スポーツの目的

今日も相変わらず蒸し暑い日です。
プールの疲れは、ようやく取れてきましたが、こう暑い日が続くと
さすがに疲れます。
テレビによりますと、熱中症で病院に担ぎ込まれる人が多く出ています。
水分補給と、無理をしないことが一番なのでしょう。
この暑さというのは若いころはあまり感じませんでしたが、年を取ってくる
と、流石に応えます。
さて高校野球も地方大会が終わりに近ずいて、残るは３地方ぐらいです。
伝統校が流石に多くて初出場は今年はかなり少ないですね。
やはり甲子園に出るのは、大変なことだと、つくずく思いますね。
千葉は今年は初出場の高校でした。応援しようと思っています。
孫も少年野球をやっていますが、高校球児になってほしいですが
プロまでは望みませんね。まー望んでもなれる確率は少ないでしょうがね。
高校野球で活躍した選手が、プロに入って、挫折して辞めて行った人の多い
ことに驚きます。
むしろ高校野球では甲子園に行けず、下積みで苦労した人のほうがプロで
活躍している人の方が多い気がします。
プロというのは、それで生活するわけですから、なまじの気持ちでは勤まら
ないと思います。
華やかな生活ばかりで苦労をしていない人は、挫折するでしょうね。
勿論甲子園に出る苦労はそれこそ半端ではないと思います。
従って甲子園で活躍して、プロでも活躍する人は沢山います。
苦労が役立っているのでしょう。
芸能界でも、どんな仕事でも、それで稼ぐとなると、生半可な気持ちでは、
勤まらないと思います。
野球はそもそも楽しむためのスポーツであり、チームの勝利に向かって
団結して、進むものだと思います。そこには個人プレイよりもチームの助け
合い、団結心が大切になります。これは団体競技に共通することですよね。
ルールを守り助け合い目的に向かって突き進む。これは社会に出てから役立
つ精神で何事にも代えがたいものです。
孫に野球をやらせるのもこれで生活する為ではなく、この精神を身につけて
もらたいことが、一番の動機です。